①養蜂・採蜜
始まりは2011年。会社経営者や北九州市職員ら8人でプロジェクトを発足。「銀座ミツバチプロジェクト」をお手本に岐阜から1万2千匹の西洋ミツバチを購入し、飼育を始めました。
みつばちのお世話のために防護服を着用し養蜂から採蜜まで、全て私たちの手で行っております。みつばちの半径3kmの範囲で受粉活動をし、毎日懸命に蜜を集める健気な姿を一緒になって育んでいきたいと願っています。
②地域コミュニティの創出
みつばちはカイコなど共に「環境指標生物」といわれ、環境悪化などに敏感で影響を受けやすく、 みつばちの育成、分布によってその地域の環境が評価される生物です。
小倉みつばちプロジェクトは「北九州SDGsクラブ」に参加することで、北九州市の環境都市をPRするとともに、ひと・しぜん・まちがつながるコミュニティの醸成を目指し様々な取り組みを行なっております。
③小倉ブランドの創出
北九州で採れた新鮮な蜂蜜と地域ブランドがコラボし、これまで様々な商品を生み出してきました。
全国的にみても蜂蜜の収穫量は減少傾向にあります。そんな中でもSDGs未来都市・北九州市の都心で養蜂を続けることで、小倉みつばちが生み出す蜂蜜をみなさまにお届けし、これからも愛される「小倉ブランド」を目指して地域のみなさまと協力したいと考えております。