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「小倉みつばちプロシェクト」がスタートしたのは2011年3月です。北九州市が国から環境未来都市に選定されたのを機に、「ミツバチの飼育を通じて都市の環境と生態系を感じるとともに、採れた蜂蜜を利用して北九州のまちづくりの役に立てれば」と、会社経営者や北九州市職員ら8人でプロジェクト 舞台は、北九州市の都心・小倉駅前にある商業ビル・セントシティの屋上です。
以来、サポーター会員の皆様をはじめとする多くの方々にご支援・ご協力をいただきながら、多岐に渡って活動を行ってきました。
「小倉みつばちプロジェクト」は現在、北九州市が産学官民でSDGs(持続可能な開発目標)の活動を推し進める「北九州SDGsクラブ」の会員でもあります。ミツバチの養蜂を通じて、北九州市が環境にやさしい街であることをPRしているのです。
今、各地の都市養蜂による蜂蜜の収穫量は減少傾向にありますが、そんな中でもSDGs未来都市・北九州市の都心で養蜂を続けることに、私たちは使命と意義を感じています。ミツバチが元気に飛び回るまち、それは環境の整った安全安心なまちなのです。
人と自然を「つなぐ」循環型社会の実現を目指して、これからも息の長い活動を続けていきたいと考えています。
「小倉みつばちプロジェクト」をどうぞよろしくお願いいたします。
小倉みつばちプロジェクト
代表 小松 良明